25進路・将来について考える際にも「敬神奉仕」の精神が活かされます。自らが授けられた才能を隣人のために、社会のためにどのように用いるか。東洋英和では総合探究プログラムを通じて、より良い社会をつくる実践者を育成していきます。プレゼン企画『14歳の未来プロジェクト』を実施します。「20年後の未来を幸福にする新商品を開発する」という設定で、班ごとに商品の企画会議を行い、Googleスライドによるプレゼンを行います。グループでの協働と発表力を身に付け、未来の社会の一員として、広くより良い社会とは何かを考えます。プレゼン企画『羽ばたけ!楓モンスター』を実施します。「世界が目覚めるような日本の『モノ』をPRする」という設定の下、日本の産業・文化などを海外に向けて紹介するために、商品やシステムなどを考案し、SDGsの基本理念を学びながら、達成するための方法を考えます。「持続可能な社会づくり」への参画が当たり前の時代になってきました。必要なのは課題を発見し解決する力です。本校の探究活動は単なる調べ学習ではなく、問いの解明のために自分の力で実験やアンケート調査を行い、一次データをとることにこだわっています。社会づくりにおいても英和イズムを発揮し、「他者の為にまず自分から動く」ことが当たり前にできる人になってほしいです。外国の方々への街頭インタビュー総合探究主任 加藤 講太郎先生未来の社会の担い手として自覚を持ち、より良い社会とは何かを考える。主体性が必要な時代に、英和イズムを社会の構成員としての意識を持ち、グローバルな視点を身に付ける。総合的な探究の時間総合探究プログラム敬神奉仕の精神を活かし、より良い社会をつくる実践者へ。総合探究プログラムを通じて、自らの「タラント(賜物)」を社会で輝かせる方法を考えます。Teacher's Voice中学部2年生中学部3年生Project-based Learning
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