東洋英和女学院中学部・高等部|デジタルパンフレット
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34入学時に購入したデバイスを毎日活用日々の活動で、情報の授業での学びを活かしています。楓祭では混雑・在庫状況をリアルタイムで可視化できるシステムを開発・導入しました。また、ICT機器を活用して受験生向けの動画を作成しました。高等部2年「敬神奉仕」とデジタルをつなぐ。授業で得たICTスキルで、学校生活をより豊かに井上 高志 先生情報科に託されているのは情報活用能力をどう育むか。根幹にあるのは「誰のために」、つまり人を愛し社会に貢献することに他なりません。新しい技術を受け入れる姿勢と情報を適切かつ効果的に活かすための思考を身につけてほしいと願っています。ネットワークはFW(UTM化)で、Webサイトやアプリケーション利用のフィルタリングを行い、安全な通信環境を確立し、どこにいてもどんなデバイスでもインターネットに接続できます。生徒と保護者、教職員は統一されたアカウントを持っています。それらはさまざまなアプリケーションのライセンスと関連付けられ、シームレスに展開できます。ICT端末に故障などの不具合が生じた場合にも、日々の学習を止めないためにサポートが充実しています。授業形態によっては複数のデバイスを用意することもあります。常に不測の事態に対応できるように専属の職員を置き、デバイスの用意と支援をしています。Student's VoiceネットワークとアカウントICT支援室情報科

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