目白研心中学校・高等学校|デジタルパンフレット
7/24

6特色ある教育中学3年間における発信力を高めるスピーチ活動スピーチは自分で考えて決めて進んでいくための意思表明であり、またそこから始まる対話による相互理解の糸口になります。「わかってもらう」ためには口を開けて待っているだけではダメ。聴き手の反応を五感で受けとめるアンテナをはりながら、日本語と英語で発信力を高めていきます。活動内容・ 私の夢 ・ 私の名前の由来・ SDGsスピーチ「私たちにできること」英語スピーチコンテスト2024年度で48年目を迎える伝統のスピーチコンテスト。学年ごとにスピーチテーマがあり、生徒全員がテーマにそって英語のスピーチを発表します。自分の気持ちが英語で伝わる喜びと達成感が、「もっと英語がうまくなりたい!」という向上心につながります。私自身や、私と身のまわりとの関わりについて考えて「私たちにできること」をスピーチしていきます。私が考えていることを「わかってもらう」ために、まずスピーチの「型」を身につけていく積み重ねをしていきます。カナダ修学旅行を見据えて、まずは自文化について掘り下げて考えてみたことをスピーチしていきます。イングリッシュ・キャンプではその内容を英語でスピーチしていきます。日本語・英語と多様な視点から「自文化理解」を進めていきます。活動内容・ 「日本の文化」について考える スピーチ発表(日本語・英語)活動内容・日本とカナダの文化比較 スピーチ 発表「日本と世界を語る」「自文化理解」やカナダ修学旅行の事前学習の内容と修学旅行での経験からつかみとったものを比較しながらスピーチしていきます。スピーチで私と日本と世界とをつないでいくことで中学校3年間の総まとめの活動としていきます。中学1年「私を語る」中学2年「日本を語る」中学3年理科多くの実験と観察を授業に取り入れ、実体験を通して基礎知識と科学的思考力を身につけます。中学1年次には秩父・長瀞でフィールドワークを行い、教室で学んだことを現地で確認します。社会空間軸としての「地理」、時間軸としての「歴史」、そしてその立脚する市民社会を「公民」として、これらを三年間で学びます。「なぜ」と問い、追求する知的好奇心が伸びる心の核になります。

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る