大学では、少人数教育の採用、ゼミの多様化及び幅広い課外活動などのきめ細かい学修体系をとり、楽しく明るい学校生活の中で、学生の能力と可能性を最大限にのばすことを目的とします。政経学部・理工学部・法学部・文学部・経営学部・大学院の活動拠点となるメインキャンパスです。青年期の柴田德次郎(1890-1973)Kokushikan senior high school 2025大学のキャンパスは5カ所。 どこも施設が充実してます!21世紀アジア学部と体育学部こどもスポーツ教育学科の活動拠点となるキャンパスです。Maple Century Hall(MCH)30号館 鶴川メイプルホール多目的ホール2730号館 茶道実習室多目的グラウンドMCH温水プールMCH 理工学部実習施設MCH 大教室30号館 華道実習室野球場1号館 学生ラウンジ6号館 成文堂書店34号館アトリウム中央図書館鶴川図書館世田谷キャンパス町田キャンパス世田谷キャンパスキャンパスキャンパス34号館町田34号館国士舘大講堂正門多摩多摩南野キャンパス楓の杜キャンパス創立者 柴田德次郎若き創立者明治23(1890)年、福岡県に生まれた柴田德次郎は、勉学を志して15歳で上京し、牛乳配達などで生計を立てながら早稲田大学を卒業します。当時の日本は、近代化により急速な発展を遂げた一方、伝統文化の軽視や貧富の拡大などから大きな課題も抱えていました。柴田は、同世代の仲間と共に社会の改良を目指し、その活動から大正6(1917)年、現在の港区南青山に国士舘を創立します。この時、柴田は26歳の一青年でした。教育の理念と伝統柴田らが目指した教育は、「真の智識人」の育成にありました。その趣旨は、学問の習得のみでなく心身の練磨を重視するもので、四徳目「誠意・勤労・見識・気魄」を教育の理念に掲げました。教育に生涯を捧げた柴田の志は、現在の国士舘に脈々と受け継がれています。yyyy ooffff iiisssssttttoorr国士舘の歴史国士舘大学キャンパス施設
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