玉川聖学院中等部|デジタルパンフレット
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塩濱聖良2021年度卒芝浦工業大学 工学部機械機能工学科ことができる)という自信を得られました。現在の学習や生活に役立っていること部活の部長やクラス委員、体育祭役員など様々な係を経験したことで、リーダーシップや協調性だけでなく、どんな困難からも逃げない力が養われました。また、中学の修了論文で「知的障害者」について取り組んだことも現在の学びにつながっています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■22進路につながる授業と体験実践的体験学習地球共生5つのテーマごとに分類された選択授業や体験プログラムの情報提供によって、主体的な体験学習を促進する学習システム、TAP。基礎学力と総合科人間学の学習を土台とした上で、授業外の体験プログラムを自由に選択して参加。複数の教師から個々に合った適切な学習支援やアドバイスがあり、自分の適性判断や進路選択にも役立ちます。心と体で学んだ直接的な体験は、自分だけのポートフォリオ(自分史)となって将来の夢につながっていきます。高松もも花2020年度卒日本女子大学 人間社会学部現代社会学科進路実現につながった行事アメリカ英語研修、アースデイ、自由が丘商店街の女神まつり等の地域行事、ウガンダ孤児との交流、エシカルフェスタなどを通して、多様性や社会問題を知り、大学でも学びたい、人のために何かしたいと思うようになりました。この学びを生かし、高校時代からボランティア活動にも取り組んでいます。国際教養の授業環境問題や貧困問題など様々な社会問題を学ぶことで、それらに関心を持ち、自分自身も社会問題を解決することに関わっていきたいと思うようになりました。授業内だけではなく、課外活動としてTAPなどに参加し学びを実践することで自分も人の役に立てる(人を助ける将来への思い自分の大好きなファッションを通して環境問題や障害者の課題などを解決するためにエシカルファッションブランドを立ち上げたいと考えています。大学卒業後アパレル業界に就職しました。この夢は国際教養の授業やTAPに参加したからこそ得られました。 玉聖での高校生活のためのアドバイス少しでも興味を感じたものは率先して取り組んでみるべきだと思います。最初は勇気が要りますが、友人や先生方が挑戦を応援し、笑顔で見守ってくださると思います。そこから新たな出会いや発見が得られるはずです。一生に一度の学生生活、悔いのないよう楽しんでください!理系の授業物理と数Ⅲや、理系の人数が少なく、6~10人の少人数授業だったので、親しい距離で話サイエンス進路実現につながった行事JAXA見学高1の前期に行ったJAXA見学では、HAYABUSA2を間近で見る機会を頂いた他に、衛星、ロケットの素材や仕組み、落下してくる探査機から調査結果を回収する方法など様々なJAXAの行なっている活動や機械について教わりました。大学受験のための調査書にも書いた大切な体験です。■■■■■■■■Tamasei Active ProgramTAP玉聖アクティブプログラム

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