伝達力を養うには、まず主体的に自分で調べる作業をすることが大切です。その取り組みが伝える力を育てます。中等部ではひとり1台のChromebookの活用が始まります。パソコンやデータベースを使って情報を集めたり、図書館司書と相談しながら参考文献を探したり、自分で見つけて、発表する一連の作業を体験できます。基礎学力を応用力に変えていくには、手に入れた知識に自分の言葉を与えていくことが必要です。玉川聖学院では、自分の考えや思いを発表する機会を日常的に持つことで、「頭の知識」を「心と体の経験」に変えていきます。人に伝えることによって自分の考えが整理され、人に理解してもらうことによって自分の言葉の価値と力に気付いていくのです。81.自分で調べて発表する伝える技術の習得Educatio1n2 o1f2 Tamagawaseigakuin玉川聖学院の教育
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