LET !STALK' 特別対談企画合格に向けて将来を考える探究定期的な面談実施P.24PROFILE0203授業中での学びがきっかけで見えてきた道筋01一人で考えるのではなく相談するからこそ広がる視野先生:キャリア教育に興味を持ち始めたきっかけはあった?生徒:一時期はやりたいことも見つからないし、勉強が嫌になっていたんです。そんな時に探究の授業で将来を考える時間があって、私自身が救われたのがきっかけです。設定されている面談期間以外でも、放課後に相談をすることができます。探究科長としてキャリア教育を桜丘に導入。保健体育科、野球部監督も兼任し、生徒の指導にあたっている。そして、実は桜丘の卒業生。社会に出てからの自分を考えることが大学受験への内発的動機付けになります。09中野 優 先生Yu Nakano先生:確かに、将来やりたいことが決まってない生徒は意外とたくさんいるかもね。生徒:入学時は何も考えてなかったので、考え始めたのは高校2年生くらいですね。先生:学校は将来やりたいことを見つける場所だから、授業を通じて見つけてくれて良かったよ!先生:悩むことも多かったと思うけど、自分なりの解決策は見つけられた?生徒:結構多くの人に相談しました。担任の先生はもちろん、友達や授業担当の先生、顧問の先生にも。家族以外に私と向き合ってくれる人がこんなにいるんだって安心しました。先生:多くのアドバイスを受けたからこそ自分に合った進路が見えてきたってことだね。生徒:色々な人に相談すると、それぞれ違う意見を聞けるのでそれも良かったです。桜丘の全教職員で希望進路実現のために徹底したサポートをしていきます。
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