進路指導と考えるようになりました。もちろん留学後は英語が得意分野になり、Global Innovation Classでの英語のディスカッションも積極的に参加できるようになりました。自分の考え方が変わる機会に恵まれ、Global Innovation Classでのさまざまな学びと出会いに感謝しています。聖学院は、まだ自分の興味がどこに向いてるかわからない、まだ得意なことが見つからないという人にとってピッタリな学校です。「聖学院は自分の才能を発掘する場所」であると、卒業した今でも強く実感しています。中学1年生中学1年生中学2年生中学2年生中学3年生高校Ⅰ年生中学3年生高校Ⅰ年生高校Ⅱ年生高校Ⅱ年生高校Ⅲ年生高校Ⅲ年生五十嵐 健太2023年3月卒業青山学院大学文学部 在学木村 文曜2024年3月卒業国際基督教大学教養学部 進学聖学院で育んだことが大きいです。今の目標は、聖学院で世界史教員として教壇に立つこと。高Ⅱで学んだ世界史の先生は憧れの存在で、先生のようになるために受験を頑張りました。Only Oneを大切にする聖学院は、戻ってきたいと思える学校です。私はまだ「Only Oneがこれだ」と見つけることはできていません。しかし、Only Oneが確実にあることは感じていますし、これからも探し続けていきたいと思います。ぜひ聖学院の6年間を「自分のOnly Oneとは何か」を探し続ける旅にしてくださいOBメッセージOBメッセージ聖学院で過ごした6年間を一言で表すならば自分だけの“Only One”を探す旅でした糸魚川農村体験学習やコロナ禍の日々を通して「自分は何ができるのか」を考え、農家と都内の子育て世代を結びつける会社を起業しました。また、タイ研修旅行ではさまざまな理由で親元を離れて暮らす山岳少数民族の子どもたちと出会い、国境を超えた大切な友人となりました。コロナ禍で彼らの生活が困難な状況に陥った際には学校内でプロジェクトを立ち上げ、大規模な支援も実現しました。これらの背景には自分の「Only Oneは何か」、Only Oneが分からなくても「自分は誰かのために何ができるのか」を英語は相手を知り、自分を伝えるためのツールと実感聖学院で培った経験を力に、学問を深めていきたい進路を考え始めた頃、海外大学へ進学したいと思っていましたが、担任の先生の勧めで国際色の強い大学と出会い、非常に自分に合ってると感じて進学先として選びました。中学の頃は英語が苦手で、特に試験の成績が伸び悩んでいました。しかし、高Ⅰで1年間のカナダ留学を経験したことで、英語に対する考え方が大きく変わりました。留学前は「英語は受験に使うだけ、自分は使わない言語」としか考えていませんでしたが、留学後に「英語は相手を知るための一つのツール」であると実感し、「より身近な言語」五十嵐くんのマインドグラフ木村くんのマインドグラフ
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