成立学園中学校|デジタルパンフレット
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 生徒の成長を後押しするには、学校と家庭の協力1体制が不可欠です。 各学年、適切なタイミングで保護者会と三者面談2を実施し、学校と保護者の間で生徒をバックアップする協力体制を築いています。保護者会では、各部からの説明やクラス会を通じて、クラスの様子や進むべき道、そのプロセスについて共有します。 三者面談では、生徒個人の様子について情報共3有し、成長のためにクリアすべき課題やその克服方法について、生徒を交えて確認します。13SEIRITZ GAKUEN JUNIOR HIGH SCHOOL進路企画部長加藤延幸本校としては、アース・プロジェクトと呼んでいる独自の様々な取り組みを通じて、生徒自身が視野を広げ、日本全体、ひいては世界から自分の進むべき進路を見つけてもらいたいと考えています。数十年後には、今ある職業の半分近くは無くなるといわれる中、どの分野に行っても通じる力を身につけてほしいからです。特に中学では、行事などの様々な取り組みを通じて自分の興味や関心のありかを探り、「見えない学力」を伸ばします。高校進学後も一貫クラスでほぼ全教科を履修することでより自分の視野を広げ、興味関心を定めてもらいます。自分の進路を明確にし、「見える学力」を高め、講習を利用しカリキュラムを前倒しすることによって、6年次では視野を狭めることなく、自分の次のステップに向けてしっかり準備する時間を作ります。アース・プロジェクトと連携した教科指導で得た「見えない学力」と、様々な経験で得た知識と教養をバネに、目標を実現できる力を養い、結果につなげます。MESSAGESUPPORT POINT保護者会・三者面談「伸ばす」指導が結果を生む目標へ近づくためには、一つひとつ積み重ねることが重要です。進路指導

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