武蔵高等学校中学校|デジタルパンフレット
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理科12記録と計測の基礎を習得したら、それらに論理的な考察を添えて自然界に潜む法則性や規則性を明らかにしていく科学の手法について学びます。自然科学の各分野を深く学ぶための素養を身につけることを目指します。科学の芽を育む「実感、納得、探究」を大切にした学び。充実した設備と一人ひとりがじっくりと学べる環境で、観察や実験を繰り返します。観察・記録の方法、実験器具や計測機器の扱い、数値と単位の扱い、文献調査法や科学的な議論の方法など、自然科学の探究に必要な科学的なものの捉え方や表現力を身につけていきます。高校ではより高度な内容まで踏み込んで深く学び、将来の進路選択に必要な力を育みます。理科の学びは観察から始まります。注意深く観て、それを他人に伝えられる水準で正しく記録する方法を習得します。また、目に見えるもの・見えないものを様々な装置を使って計測し、物理量として表現することも学びます。高校2年生からは物理・化学・生物・地学の4科目からの選択となり、より深く発展的な内容を体系的に学びます。大学受験への対応はもちろん、将来、さまざまな専門分野で活躍していけるだけの力を育みます。▪納得▪実感▪探究教科教育

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