武蔵高等学校中学校|デジタルパンフレット
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英語16中学ではオリジナルの補助教材を中心に授業が進みます。特に、導入期の中学1年では、綴りと発音の関係を体系的に習得するほか、ネイティヴスピーカーの教員による分割授業など、音声も重視しながら独自のカリキュラムで丁寧に基礎を学びます。創立以来、1クラスを2分割した少人数クラス(分割授業)を取り入れ、基礎力の充実を図っています。中高の6年間を通して大切にしているのは、生徒一人ひとりが実際に英語を使いながら、「聞く・話す・読む・書く」という4つの技能をバランスよく伸ばすということです。機械的な暗記や作業だけに頼らないよう、ことばへの関心を刺激しながら題材や活動も工夫して、楽しく着実に英語を身につけていきます。高校では、語彙や文法を固め、より発展的で高度な英文解釈や英語表現に取り組みます。ネイティヴスピーカーの教員による授業では、プレゼンテーション、英文学講読と議論、アカデミック・ライティングなどを通して、英語らしい表現と構成を学び、自らを英語で発信する力を磨きます。授業外では、中学1年の終わりからオンラインで自分の進度を記録する多読活動を行っています。また、高校生向けに各教員が英語学習法やおすすめの学習書をコラム的にまとめた「自学自習の指針」を発行し、英語学習者としての自律を促しています。▪中学での学び▪高校での学び▪授業外での学び

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