早稲田大学高等学院・早稲田大学高等学院中学部|デジタルパンフレット
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5I6 II HRONES YTISREVNUADESAWLOOHCS HG2023年度の主なテーマ2023年度に採択された研究課題 (27テーマから一部抜粋)● クイズ生成サービスの開発● 飯綱山を例とした中世から近世までの山岳修験の歴史的意義とその過程につ● コンピュータシミュレーションを用いた生物の行動原理に関する研究● サンゴの飼育環境の最適化及び刺胞発射に関する研究● 時間と空間の変化における環境への影響の調査と比較を行う上での適切なタ● 戦前の対馬要塞の歴史と砲台の現状調査● ハンセン病問題の継承と教育〜若年層の視点から〜● 食虫商物におけるナノシートを用いた電位変化の測定● 触媒の種類が過酸化水素の分解速度に与える影響の調査高等学院では、生徒の主体的な研究活動をサポートするために、同窓会の支援により「高等学院同窓会学術研究奨励金」制度を設けています。生徒自身が研究計画を立てて応募し、奨励研究として採択されれば、研究にかかった費用の一部が補助される制度です。高等学院では、キャリア教育の一環として、研究者・経営者・公認会計士・税理士・弁護士として、また、マスコミ・出版・医療・化学・運輸・エネルギー・情報通信関連などの様々な分野において、第一線で活躍している卒業生の方々から、進路・職業を選択するために重視したことは何か、どんなことを心がけながら仕事をしているか、などの貴重な話を聴く機会として、毎年、高校2年生を対象に進路講演会を行っています。ネスについてない?−の力で。チャンスが溢れているからこそ、自ら行動することが大切理科部生物班における研究や、学友との起業・投資プロジェクトの設立及び起業活動など、積極的に活動しています。奨励研究においては悩む時期もありましたが、先生方や先輩に相談し主体的に行動することで研究の幅が広がり、今では他大学の方を巻き込んだ研究も視野に入れています。これは、失敗を恐れずに自ら行動に移す考え方「アントレプレナーシップ精神」に通ずるもので、学院では特に大切な力であると感じています。自らやりたいことを見つけて、行動する。学院はチャンスが溢れているからこそ、有意義な3年間にするためにもそうした力が必要なのです。自立と自律をもって行動すれば自ずと結果が見える場所です。いての考察イムスパンと距離の考察STUDENT'S VOICE● ナノ・バイオ・エレクトロニクスの融合と未来医療の開拓● “当たり前”に問いかけろ!〜鉄ヲタが鉄道技術者になる道〜● 大学進学前に知っておきたい「価値観」と「教育観」● 金融からスタートアップ起業というキャリアとマインドフル● 企業法務弁護士の役割−法廷に立つだけが弁護士の仕事では● 「国際協力」の現場の最前線から。世界は変えられる、あなた高等学院3年 石田 那央● 100g以下の超小型ドローンの自動障害物回避システムにおける、ランダム● チャイロコメノゴミムシダマシの幼虫における特異的な食性と消化について● 日本社会党が55年体制後に支持を広げることができなかった原因−西欧の● 檜枝岐村におけるUIJターンを促進する要因とそのプロセス● コミュニティバスの存続に向けて● ChatGPTを用いた感情分析−従来手法との精度比較−● 昆虫等の小動物の人口磁場下での行動を記録する簡易装置の製作と一定方向フォレストとシミュレーション画像収集の有効度の検証の研究社会民主主義政党との違いに着目して−の磁場の印加がゴキブリの行動に与える影響16奨励金制度による支援卒業生による進路講演会

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