法政大学中学高等学校|デジタルパンフレット
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 中学校で行われる多くの行事は生徒実行委員会が主体となり、教員の手を借りながらも自分たちで運営をします。その経験の中で教科の学習だけでは得られない学びを手に入れます。 また中学校では様々な現地での体験学習や社会に触れる活動を通して、自らの興味関心を広げ知的好奇心を育みます。特に12月に行われる東京ウォーキング(中1)、フィールドワーク(中2)、修学旅行(中3)では、事前の下調べに始まり、現地での調査や体験を終えたのち、学んだ内容をまとめて発表しています。この一連の学びのスタイルを作り上げることで高校での探究的で深い学びにつながる基礎学力を養います。 法政大学中学校は「自主自律」という精神を伝統として掲げており、私たち生徒会執行部は、生徒一人ひとりが楽しく安心して学校生活を送れるようにサポートしています。現在は、制服改定に積極的に取り組んでいます。 また、普段の学校生活では自ら考え、その考えたことを実行し、同じ目標に向かって仲間と協力する場面が多くあり、それらを通して主体性や社会性を養うことができます。陸上競技大会や鈴掛祭などの生徒会行事では実行委員会と執行部が中心となり、どうすれば生徒全員が楽しむことができる行事になるかなどを考え、企画・実行しています。中学生徒会長 K.K.SCHOOL GUIDE 2025 10カリキュラム 中学編生徒主体の行事運営を通して主体性を育む生徒会長からのメッセージ自主自律の校風

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