7・8年生から引き続き数学・英語において「習熟度別授業」を行いながら、学習効果を高めるため段階的に「習熟度別学級」を編成し、生徒一人ひとりの能力を最大限に伸ばします。全教科の成績と学力テストの得点により編成され、毎年クラス替えを行います。9・10年生の習熟度別学級編成7・8年生の習熟度別授業形態幼稚部から大学・大学院、研究所までが一つのキャンパスにそろう恵まれた環境を最大限に活かして、それぞれの学年の特徴を踏まえた教育を実施しています。各学年で習熟度別による授業形態と学級を編成し、次の進路にとって大切な11・12年生では高大連携を含めた進路別に学級編成を行うことで夢への歩みを支えます。数学・英語において「習熟度別授業」を行っています。英語はそれぞれのレベルに合わせ、外国人の教員による授業の割合が異なります。また、ほかの教科では、教科の特性などに応じて多様な授業を展開し、生徒同士が学び合える学習や課題発見型の学習指導も行っています。「進路別学級」編成によって、きめ細やかな進路指導と能率高き教育を展開します。11年生からは自分が進む学問分野を見定め、より専門性の高い応用力を身につけていきます。12年生では、高大連携(玉川大学志望)、文系・理系(他大学志望)に分かれ、目標とする大学合格を目指します。玉川大学志望の12年生で、高大連携クラス(学級)に所属した生徒は、7月出願の「玉川大学学内総合型入学審査」に合格すると、9月から玉川大学の講義を受講します。ワンキャンパスの環境を活かし、高校と大学相互のキャンパスライフを送りながら、大学の単位を最大14単位まで取得できます。大学入学後はそのメリットを活かし、いち早く大学院の講義を受講したり資格取得をする卒業生も多くいます。K-12一貫教育TAMAGAWA ACADEMY 2025 1211・12年生の進路別学級編成高大連携プログラム
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